高齢化社会と言われる昨今、在宅医療のニーズは増すばかりです。
2018年10月現在の栃木県の高齢化率(65歳以上の老年人口の割合)は27.9%で過去最高の数値を記録しており、今後も高齢化率は上昇することが予測されます。 今後ますます需要が高まる在宅医療に弊社は真剣に取り組んでいます。
現在、日本では75歳以上の方のご自宅に残った薬だけで年間745億円の損失と言われており、実に40%以上の患者さんに飲み忘れや飲み残しがあります。
飲みにくいから飲まない、数が多くて大変、忙しくて忘れてしまう等の悩みも薬剤師から医師への提案により、薬を変更し改善することができる場合もあります。
他の医療・介護スタッフと患者さんの架け橋として、弊社の薬剤師にご相談ください。
配合錠にしたり、長く効く薬にしたりと剤形特性を変更することで薬の数を減らせる場合もあります。薬の数が減ったり、1日の服用回数が減ることは患者さん本人だけでなく、介護者の負担も減らす助けになります。
薬のカレンダーや薬箱等を利用することで管理をお手伝いします。
わかりやすく一包化を行い、1回分ずつにまとめます。実はこの一包化、日本から始まり現在のデンマークでは80%以上が一包化しています。大変便利と好評な技術ですので遠慮なくご相談ください。
通院困難と認められる方に医療保険、介護保険を用いて薬剤師がご自宅へ伺います。在宅療養の患者さん以外でも気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。
ケアプランや医師の指示のもと、ご自宅やご入居先に薬剤師が訪問し、薬のセットや管理を行います。薬の相談の他、体調や副作用のチェック、残薬の調整を行います。
療養中の家族の代わりに薬を取りに行く時間がない等、ご家族や介護職の負担も軽減します。
※薬剤師の訪問は介護保険の利用限度額の枠外です。
※保険による負担割合によって金額は異なります。
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お薬代は別途必要となります。
〒321-0954
栃木県宇都宮市元今泉6-14-3
TEL 028-663-3781